「国際化にスポーツは不可欠」。ベシクタシュ副会長が思い描く世界進出

香川のベシクタシュJK(BJK)残留の可能性が出てきた。主要リーグの移籍マーケットは8月末頃に閉鎖するので、まだ確定とはいえないが、残留を熱望するBJKファンにとっては嬉しいニュースに違いない。

そんなBJKだが、クラブとして国際的な展開も構想しているようだ。BJK副会長を務めるフセイン・ユジェル氏は、現在トルコで急成長しているバフチェシヒル大学の執行委員会会長としても手腕を振るう。

ユジェル氏が思い描く世界進出にはサッカーをはじめとする、スポーツの力が不可欠だと豪語する。

スポーツでしか学べないことが世界の人とつながるファクターに

――ユジェル氏が会長を務めているバフチェシヒル大学は国際的な学力向上の他に、スポーツにも力を入れていると

ユジェル バフチェシヒル大学は1998年に設立されまだ歴史の浅い大学だが、6学部に8,000人の学生を擁しており、卒業生は世界の企業で活躍している。そのなかで2017年には大学バスケットチームを設立し、現在はトルコのトップリーグ、ターキッシュ・バスケットボール・リーグ (BSL)に所属するなど、スポーツ活動も盛んだ。

――学校のクラブとしてそこまで成長させるにはかなりのパワーが必要だと思いますが、本腰を入れて取り組もうと思った理由とは

ユジェル 私は世界中にいるさまざまな国の人々が、自分を信じ、自分との違いを理解して、一緒になるためには、「スポーツ・文化・アート」なくしてはなし得ないと考えている。例えば数学の学習は、スマーフォンなど端末から学習することはできる。しかし、なにかの勝負で負けたとき、相手をリスペクトする姿勢は学べない。ではどうすれば育むことができるか。その答えが先程の述べた3つの要素となる。

実はバフチェシヒル大学、日本の武庫川女子大学(兵庫県)と「学術・教育交流協定」を結び今年ですでに10周年となる。ユジェル氏は同大学名誉教授となったトルコ・エルドアン大統領の来日に同行していた。今後、BJKの日本での活動に加え、同氏の日本における教育活躍もサカレコ編集部として追っていきたい。

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