一昔前は、プロテインはマッチョやアスリートが飲むものという認識が割と強かったですが、最近ではその存在がかなり身近になってきました。
ジュニア用プロテインも数多く売られていますし、実際そういったものを小さいうちから飲んでいる選手もいるでしょう。
ですが、「子供はプロテインを飲まない方がいい」という意見も未だに耳にします。
親としては飲ませていいのかダメなのか、不安になりますよね。
強い体を作るために子供のうちからプロテインを飲むのは、はたして有効なのでしょうか。
適度に飲む事が大切
結論から言うと、子供がプロテインを飲む事自体は特に問題ありません。
プロテインとは、タンパク質の事を言います。
もちろん基本的には食事から摂取する事が理想的ですが、量やバランス、カロリーなど様々な要素があり、特に普段運動している方や鍛えている方は、必要量を摂るのが難しかったりしますよね。
これは、スポーツをしている子供にも同じ事が言えます。
そんな時、ピンポイントにタンパク質を摂取出来るのがプロテインの強みです。
プロテインには、ホエイ・カゼイン・ソイなどの種類がありますが、筋肉を付けたり運動したりする時はホエイがメインになりますね。
また、現在売られているプロテインの多くには、体内で作れない必須アミノ酸やビタミン群、ミネラルなどといった栄養素が含まれているものも多いでしょう。
足りないタンパク質などを補い、筋力アップや疲労回復を図るには、子供にもプロテインは有効です。
ですが、小学生のうちは基本、食事から栄養素を摂る。これは意識してくださいね。
プロテインに頼りすぎず、あくまでも試合後のリカバリーや成長の捕食として適度に飲む事をおすすめします。
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