サッカースクール・チームを作って食べていける?あるスクールの収支を公開します!

サッカーに携わる仕事がしたい

サッカーに関わる職業の花形ともいえる「プロサッカー選手」。

しかし国内プロサッカー選手になれる人の割合は1000人に1人。およそ0.1%の人しかJリーガーになれないというのです。

さらに、JリーガーになれたとしてもJ1で活躍(最低でもJ2で活躍)しない限り、生活ができるレベルにまでは到達できず、金銭的な問題からリタイアしてしまうケースも少なくありません。
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プロサッカー選手として生計を立てるということは、それほど大変なことなのです。

ただサッカーを長年やってこられた方の中には、「どうしてもサッカーに携わる仕事がしたい」という方も多いのではないでしょうか。

そういった人たちが真っ先に考えるのが「コーチ」として生計を立てるという選択です。

サッカークラブに就職するという選択

日本にはJリーグチームの下部組織、街クラブ、民間のサッカースクールを含め、多くのサッカーチーム・サッカースクールが存在します。

そのほとんどのチーム・スクールがコーチ不足で悩んでいるため、よほどの能力不足でない限り就職には困らないかと思います。

しかし、J1に所属するようなトップクラブのスクールコーチですら給料は月給20万円前後が一般的といわれています。さらに、昇進の見込みは薄く、いつ仕事を失うかわからない不安定な状態だといいます。

そこで多くの人は「自分でサッカーチーム・スクールを立ち上げる」という道を選ぶのです。

自分でサッカーチーム・スクールを立ち上げる

サッカーチーム・スクールを立ち上げるのに特別な許可を得る必要はなく、以下の2つさえ決めてしまえば、最低限チーム・スクールとしての活動は出来ます。
①始動日
②場所(学校の校庭、体育館、公共施設、民間の施設etc)

ただそこで気になるのは、
①チーム・スクールの運営って儲かるの?
②実際に掛かる費用っていくらくらいなの?
といったことではないでしょうか。

そこで今回は実際にあるサッカースクールの収支を見て、自分が運営する立場になった時のイメージを掴んでみましょう。

Aサッカースクール(埼玉県)の実際の収支

【売上】
・90名×平均月謝単価6,000円=540,000円
【経費】
・コート代(フットサル場代、1時間10,000円、週:5時間利用)=200,000円
・人件費(コーチ2名、1人50,000円/月)=100,000円
・その他(備品代、HP維持管理費など)=30,000円
【収益】
210,000円/月

一カ月の収支は210,000円となりました。しかし、これはあくまでも90名の生徒を集めることが出来るという前提の話です。
チーム・スクールの人数はある一定の人数に達すると、それ以上は増えにくくなります。
少子化問題、競合チーム・スクールの存在、コーチのキャパの限界、練習施設のキャパの限界、退会・卒業による離脱など、理由は挙げればきりがありません。
また人数が増えれば増えるほど、そこに掛かる労力やコストがどんどん上がってきてしまうというデメリットも生じます。
→複数の収入源をつくり、収益を最大化する方法とは

また、210,000円の中から代表者個人の税金や保険料等の支払いを行ってしまったら、手元には必要最低限の暮らしがギリギリ出来るかどうか程のお金しか残らないでしょう。

その為、若いうちは問題ないかもしれませんが、結婚して家族を養っていかなければならない立場になった人の場合、サッカーだけで一生食べていくということは、ほぼ無理なのが現状です。

自分の好きなことをして生計を立てていきたいという想いを否定するつもりはありませんが、それを実現させるためにはそれ相応の覚悟が必要になってくるかもしれません。

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