【レジェンドたちの年俸シリーズ⑧】現役レジェンドの一人!遠藤保仁の年俸推移!

日本代表キャップ数152と日本一を誇る遠藤保仁選手

プロとして出だしの頃からボール回しの上手さが光っていましたが、同世代に「日本版黄金のカルテット」と言われた、中田英寿選手、小野伸二選手、中村俊輔選手、稲本潤一選手がいたため、ちょっと地味な存在に見えてしまっていました。

お兄さんもJリーガーだったため「マリノスの遠藤彰弘選手の弟」というくらいの印象しか持っていなかったという方も多いかもしれません。しかし日本代表キャップ数152という出場数最多記録を誇る遠藤保仁選手は、今や日本を代表するMFのひとりです。

そんな日本の現役レジェンド!遠藤保仁選手の年俸推移を見ていきましょう。

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遠藤保仁選手 年俸推移

動画=YouTube:遠藤保仁が12分間ただ華麗にパスを通し続けるパス集

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ミスターガンバ大阪のイメージが強い遠藤保仁選手ですが、意外にもプロとしてのデビューは横浜フリューゲルスでした。若いころは横浜フリューゲルスのチーム消滅などもあって、チームを転々としているのです。
しかし年々、評価と比例して年俸もアップしていった遠藤保仁選手の年俸推移は以下のようになっています。

1998年:横浜フリューゲルス 340万円
1999年:京都パープルサンガ 800万円
2000年:京都パープルサンガ 1,200万円
2001年:ガンバ大阪 3,000万円
2002年:ガンバ大阪 3,700万円
2003年:ガンバ大阪 5,200万円
2004年:ガンバ大阪 5,800万円
2005年:ガンバ大阪 6,500万円
2006年:ガンバ大阪 6,500万円
2007年:ガンバ大阪 7,500万円
2008年:ガンバ大阪 8,500万円
2009年:ガンバ大阪 1億円
2010年:ガンバ大阪 1億1,000万円
2011年:ガンバ大阪 1億3,000万円
2012年:ガンバ大阪 1億3,000万円
2013年:ガンバ大阪 1億3,000万円
2014年:ガンバ大阪 1億5,000万円
2015年:ガンバ大阪 1億8,000万円
2016年:ガンバ大阪 1億6,000万円
2017年:ガンバ大阪 1億5,000万円
2018年:ガンバ大阪 1億4,500万円
2019年:ガンバ大阪 1億円
2020年:ジュビロ磐田(ガンバ大阪から期限付き移籍):1億円
2021年:ジュビロ磐田(ガンバ大阪から期限付き移籍):1億円

ご覧の通り、18歳でデビュー以降2015年まで年俸が上がり続けているのは本当にすごいことです。
多くのプロ選手がケガのリスク等もあるので複数年契約をするなか、毎年勝負している感のある遠藤保仁選手はまさに勝負師といった感じがします。

ピーク時の年俸1億8,000万円は現役Jリーガートップの数字で、実力だけでなく年俸の面でもレジェンドになったのではないでしょうか。

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40歳の今でも現役Jリーガー年俸 日本人4位

動画=YouTube[遠藤保仁 2020 ジュビロ磐田

40歳を超えた今も現役Jリーガーとして活躍している遠藤保仁選手。

移籍先のジュビロ磐田でも、見事なボールコントロールを魅せ、まさに技術は錆びないということを証明してくれています。

現在の遠藤保仁選手の年俸1億円は、ヴィッセル神戸の酒井高徳選手、フロンターレ川崎の家長昭博選手、中村憲剛選手に次いで、浦和レッズの槙野智章選手や西川周作選手と並び4位タイ。

Jリーガーの平均年齢が約26歳のなか、40歳を超えても1億円プレイヤーというのは圧巻といえるでしょう。

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