先日2020年夏の移籍市場が終了しました(コロナにより世界のリーグで第三のマーケットが設けられています)。日本人選手では、久保建英選手がリーガ・エスパニョーラのビジャレアルへ、長友佑都選手がトルコからフランスのリーグ・アンのマルセイユに移籍しました。さらに『Wikipedia』によると2020年現在、世界でプレーする日本人サッカー選手は100人ほど。
上記の選手たちの移籍の大小や状況により異なりますが、入団時に発生するのが移籍金です。この移籍金、実は今まで所属したチームにも分配金が出るかもしれないのを知っていますか。国際移籍やJリーガー契約といった時に生じるさまざまなお金事情をまとめました。
【移籍金】契約期間中に移籍をすると発生
プロサッカー選手の移籍で、必ずと言っていいほど耳にするのが移籍金です。移籍金は、選手が契約期間を残してチームを移籍する場合に、移籍先のチームが所属元のチームへ支払うお金のことを指します。そのため、ほぼ同意義で違約金とも言われます(スポーツによっては定義が異なります)。
この移籍金ですが、なんとその選手が在籍していた育成クラブにも支払われる連帯貢献金というものがあります!
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