【小学生でもできる体幹トレーニング】もも上げクランチをご紹介します
- もも上げクランチで鍛えられる部位
- もも上げクランチの効果とは?
- 小学生でもできる、もも上げクランチのやり方
の3点を紹介します。
もも上げクランチで鍛えられる部位

©Photo:Pixabay.com[stevepb]
腹直筋:6パックの部分。身体を前に上げる働き。
腹斜筋:脇腹ななめにある筋肉で、横っ腹の部分。身体のひねる、横に曲げる働き。
大腰筋:背中の中ほど〜骨盤〜太もも付け根まで伸びている。太ももをあげる、背骨を安定させる働き。
もも上げクランチの効果とは?
もも上げクランチのサッカーにおける効果は2つあります。
・強いキック力
もも上げクランチをすれば強いキック力が手に入ります。強いキックを生み出すのに必要な、腹直筋、腹斜筋、大腰筋が鍛えられるからです。
・ケガしにくい身体
もも上げクランチは、ケガしにくい身体作りにも役立ちます。重心が安定することで、無理なく体を動かせるからです。
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もも上げクランチのやり方
動画:YouTube【ファンクショナル】もも上げクランチ
1.仰向けに寝て、両脚を上げる。
2.肩甲骨を浮かせ、お腹まわりを固める。
【ポイント】
・上半身と足を同じタイミングで上げる。
・3秒かけて起きて、3秒かけて戻す。
・身体起こしたときの目線は、へそ。
・回数は15回。
・反動はつけず、腹筋だけで起きる。
【さらに効果を上げる方法】
体を起こしたとき、両腕を横に移動すると腹斜筋が鍛えられます。
まとめ
もも上げクランチは「強いキック力」「ケガしにくい身体」を作る2つの効果があります。
今回の記事を参考にして、もも上げクランチにチャンレンジしてみましょう。
質の良い睡眠で体をしっかり休めよう↓
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