小学校低学年からやるべき!クロストレーニングのメリット紹介!

クロストレーニングとは?そしてその効果は?

クロストレーニングとは、さまざまな競技を組み合わせて行うトレーニングのことを言います。
クロストレーニングは小学生低学年から行うと大きなメリットがあり、お子さんのサッカー人生を有意義にできる可能性が高まります。

そこで本記事では、クロストレーニングの必要性やメリットを、

  • 小学校低学年からクロストレーニングする必要性
  • おすすめのクロストレーニング
  • テコンドーを取り入れているイブラヒモビッチ

の3点の順で説明します。

小学校低学年からクロストレーニングする必要性

Photo:Pixabay.com[PIRO4D]

小学校低学年からクロストレーニングをすすめている理由は、運動能力が一番伸びる時期が小学校の低学年から始まるからです。

8〜10歳がプレゴールデンエイジ、10〜12歳がゴールデンエイジと言われています。さまざまな競技を行うことでサッカーでは使わない筋肉を使い、バランスの良い身体の使い方を身につけられます。

おすすめのクロストレーニング

バスケット、野球、ヨガ、水泳、ロードバイクなどがおすすめです。サッカーとは違った筋肉が使われて、普段とは違う刺激を与えられます。慣れないうちはケガをしやすいので、徐々に負荷や回数を増えしましょう。回数の目安は週2〜3回です。

クロストレーニングを行なっているイブラヒモビッチ

イブラヒモビッチは、テコンドーをクロストレーニングに取り入れています。彼のスキルは、サッカーとテコンドーの動きがミックスされています。テコンドーキックのようにしなやかなシュートなど、サッカーだけではできないプレーをします。

まとめ

アメリカなど海外ではクロストレーニングは主流となっており、一つのスポーツだけを行う選手の方が少ないです。

他にも、クロストレーニングを行うメリットとして、お子さんの気付かなかった才能など新しい事が発見できるでしょう。

皆さんもお子さんに是非色々なスポーツを試させてあげて、サッカーに活用してみてはいかがでしょうか。

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