スポーツには欠かせない動体視力
この記事は「いつ頃から動体視力を鍛えさせればいいのかな?」「動体視力ってどう鍛えるんだろう?」と悩んでいる方に向けの記事になります。
具体的には
- 小学生から動体視力を鍛えるメリットとは?
- 動体視力が優れたサッカー選手
- 動体視力トレーニングを3つ紹介!
- 動体視力トレーニングアプリとメガネも紹介!
の順に紹介していきます。
動体視力をいつから鍛え、どうトレーニングすれば良いかを説明するので、ぜひ最後までお読みください。
小学生から動体視力を鍛えるメリットとは?
運動能力をぐんぐんと成長させる年齢は10〜12歳と言われていますが、視力は5〜12歳でもっとも伸びやすいと言われています。早い段階で取り組めば、その後の大きな成長につながります。そのためサッカーの練習と視力のトレーニングを、同時に行う必要があります。
動体視力を鍛えると情報処理が早く、正確になります。
正確にトラップできる、的確なスペースにパスが出せるなど、動体視力があるとサッカースキルの向上に直結します。
動体視力が優れたサッカー選手
クリロナ、イニエスタ、中田英寿など動体視力が優れているサッカー選手です。
3選手とも動体視力が優れています。正確なパス、シュート、トラップは高い動体視力があってこそ成り立っています。
動体視力トレーニングを3つ紹介!
1.数字を書いたゴムボールを相手に投げ、何が書いているか当てる
2.電車や車から見える看板の文字を読む
3.両手親指のつめを交互に見る
最初は1〜2分から、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしましょう。
楽しく取り組むことが重要です。
動体視力トレーニングアプリとメガネも
動体視力が鍛えられるアプリやメガネがあります。少し値段は張りますが、どちらもサッカーやバスケ、野球のチームで使われており、高い効果が証明されています。もしプロのトレーニングをやってみたい方は、挑戦してみましょう。
◆元スペインリーグ1部レガネス所属選手・現サカレコ編集長Q&Aコーナーはこちらから◆
編集長について→ 元CDレガネスの井手ウィリアム航輔が新しいサッカーメディアを創り出す!
◆関連記事◆
サッカーが上手くなるために欠かせない!空間認知能力を高めるトレーニングを紹介!
選手に伝えているのは私見か事実か。考える選手にするための伝え方
コメントを残す