怪我防止に役だつピラティス
「選手がケガしがちで困ってるんだよな」「ケガしない身体作りに効くトレーニングないかな?」の悩みが解決できるピラティスを紹介します。ピラティスを取り入れれば選手のケガ予防に役立ちます。
ピラティスのメニューの他、ヨガとストレッチとの違いも説明しています。ピラティスとの違いを理解できるため、ご一読ください。
ケガ防止に役立つピラティスの効果とは?

©Photo:Pixabay.com[shushipu]
1.ケガ防止
選手と指導者のためのサッカー医学、によるとサッカー選手に多いケガは
1位.肉離れ(33%)
2位.靭帯損傷(27%)
3位.打撲、ねんざ(6%)
になっています。
サッカーの動きは体幹や骨盤の歪みを引き起こします。
ピラティスはインナーマッスルを鍛えて体幹と骨盤の歪みを矯正し、サッカー選手に多いケガを防止します。
2.シュート、パスの正確性アップ
インナーマッスルを鍛えて体幹と骨盤の歪みが矯正できるため、シュートとパスの動きもスムーズになります。そのためシュートとパスの正確性が向上し、プレイのクオリティ向上が期待できます。
3.スプリント力アップ
1.2と同じ理由で走るスピードが上がります。身体に無理のない、スムーズな走りにつながるからです。
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ピラティスのメニュー6種を紹介!
紹介するメニューは全6種類です。身体全体を鍛えられるメニューです。動画を見ながら取り組みましょう。床が硬い場合はヨガマットや薄手のクッションなどを引いてからやりましょう。
動画-YouTube[ピラティスでダイエット!体幹を鍛えて太もも、お尻、ウエスト、二の腕をシェイプ【東洋羽毛_美活お役立ち動画】]
ヨガ・ストレッチとピラティスの違いを理解しよう!
「ヨガとストレッチ、ピラティスの違いって何?」の疑問に各トレーニングの目的別に答えます。
・ヨガ
快適で安定した心を作るのが目的
・ストレッチ
筋肉を収縮させ、良好な状態にするのが目的
・ピラティス
体幹の安定とインナーマッスルを鍛え、体の歪みを矯正するのが目的
混同しがちな3種のトレーニングですが、違いを知れば理解が深まります。
適切に応用するためにも、違いをしっかり覚えましょう。
質の良い睡眠で体をしっかり休めよう↓
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