サッカーをしている子供に多々出てくるお悩みが、スタミナ不足。
中学高校と大きくなるにつれてどんどんプレーは激しく厳しくなっていくので、徐々に基礎体力とスタミナの増量が必要になっていくでしょう。
スタミナを付けるためには、食事の面でしっかりカバーしていく事が重要です。
バテない体つくりのための食事で、パフォーマンスを向上させてみましょう。
炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン
スポーツをしている子供に必要なカロリーは、10歳~11歳で2500cal、12~14歳では2900calと言われています。
成長期にしっかり体作りをするには、大人以上の摂取量が必要という事がわかりますね。
ただ量を食べればいいのかというと、そういう訳でもありません。
体に欠かせない炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミンをバランスよく食べる事がポイントです。
まず、主食となるご飯や麺、パン。
エネルギー源としてどれも問題ないのですが、栄養豊富で吸収もいいご飯がおすすめです。
中でも玄米などは、特に栄養が豊富です。
そして、タンパク質摂取のメインとなるおかず。
肉や魚を日替わりで食べるようにしましょう。ただし、タンパク質の摂りすぎには注意です。
副菜は、色とりどりの野菜と海藻などを食べましょう。
バテ知らずの体に欠かせないビタミンやミネラルが摂れます。
味噌汁やスープとセットで、2品程度あるのがベストです。
デザートを付ける時は、スイーツよりフルーツを食べさせましょう。
毎日少しづつ意識して食事のバランスを取っていけば、子供は大きく成長していきます。
ゴールデンエイジの時期に体が出来ていけば、サッカーでもしっかり結果に繋がりますよ。
コメントを残す