全国的に気温がグッと低くなり、冬の訪れが感じられるようになりました。サッカーでも、インナーシャツにピステと衣替えをした選手がボールを追う姿が見られます。
季節の移ろいによって、色々なことが変わってきますが、実は通年を通して変えてはいけないことがあります。それが「水分補給」です。
特に発汗量が夏に比べて少なくなる冬は、水分補給の意識が薄れることが多く、知らない間に脱水症を起こしていることも。冬の練習時における、水分補給の大切さについてご紹介します。
冬は「隠れ発汗」を意識することが大事
夏場だと何も高い気温と湿度の影響で身体が発汗し、喉の乾きを強く感じることができます。一方で、冬ではどちらの影響も小さく、「水が飲みたい」と強く感じることが少なくなります。
それでも脱水は起きますし、それにともなう脱水症も起こることがあります。その原因として、発汗に対する水分補給が適切に行われていないことがあげられます。
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