【DL付】サッカーでクラスターを発生させない! コロナ対策を今一度見直そう!!

今夏はコロナの影響もあり、各クラブはいつもより目を配ることが多くなっています。

そして、どんなに対策をほどこしてもコロナ感染になる確率は0ではない懸念を持ちながら乗り越えていかなくてはなりません。

最近では、残念ながらクラブでクラスターが発生してしまったというニュースも出てきました。

コロナの終息が見えない以上、やはりクラブとして継続した予防と更新される情報のピックアップを続けていくしかありません。

そこで今一度、選手がグラウンドに集合してから帰宅するまでの活動時にできる対策を見直してきたいと思います。

※当記事で紹介する対策はすべてのクラブにとって最適であるとは限りません。また、コロナについての情報は公的機関から随時更新されていますので、そちらも合わせて参照してください。

①集合 検温・手洗いと健康チェックシートの提出

健康チェックシートの提出

グラウンドに選手が集合したら、まずは家庭で記録した健康チェックシートを指導者に提出します。

チェックシートは選手が継続して記入しやすいように記述欄を省き、チェック式のものがいいでしょう。

チェック欄の中に「行動調査項目」を設けることで、選手の家族の様子も把握できるので大切な要項となります。

健康チェックシートを作りましたので、下記からダウンロードして下さい。

手洗い

そのまま選手に石鹸で手を洗うように指導します。可能なら洗っている現場に指導者をつけて、しっかりと手洗いができているか確認するようにしましょう。

手洗い後には消毒します。

検温

そして検温です。

もしも37.5度以上の選手がいた場合、必ず他の選手から遠ざけて様子を観察します。

自宅からグラウンドまでの移動中に日光を浴びながら来ると、一時的に体温が上がりますので、検温時は日陰のある場所で選手が落ち着いたら計るようにします。

  1. チェックシートの提出
  2. 手洗い・アルコール消毒
  3. 検温

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