長友佑都のフィジカルトレーニング
日本代表においてベテランの代表格は、間違いなく長友佑都選手でしょう。学生時代は無名だったにもかかわらず、Jリーグから海外のビッグクラブへ移籍するまでに成長。日本代表に選出されるだけでなく10年以上もレギュラーとして活躍しています。
なぜ、長きに渡って世界のトップレベルで活躍できるのでしょうか。その理由の一つに、フィジカルの強さが挙げられます。日本人選手の技術は世界で通用しているにもかかわらず、ことフィジカルコンタクトとなると弱さが目立ってしまいます。
長友選手はその弱点と言われる部分を強化してきたからこそ、世界のトップ選手たちと渡り合えているのです。そしてそれは、30歳を過ぎた今でも健在です。
その長友選手が自身のYouTubeチャンネルにフィジカルトレーニングの様子をアップしています。妥協のないトレーニングと強靭な肉体をご覧ください。
◆関連記事◆
ボールを横にずらしDFを外してから決定的なスルーパスを出す技術を習得しよう!
長友佑都が世に広めた体幹トレーニング
一口にフィジカルトレーニングと言っても、アスリートにとって特に重要とされているのは体幹を鍛えること。
今でこそ体幹トレーニングを取り入れるアスリートは多いですが、それを世の中に浸透させた人物の一人が長友選手であると言って良いでしょう。
体幹をはじめ様々なフィジカルコンディショニングに関する本を出版していることから、アスリートであってもそうでなくても、長友選手を参考にしてフィジカルトレーニングやダイエットに取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。
長友選手のフィジカルトレーニング動画はコチラ↓
YouTube:長友佑都 始動『Nagatomo Off Training』
サッカー選手は全身をバランス良く鍛える
なかなかハードなトレーニングです。さすがに「長友選手と同じことをやりましょう」とは言いませんが、ハイライトで流れる動画を観ていると、器具を多用していますが体ひとつで出来るトレーニングもあることがわかりますね。
注目してもらいたいのは、特定の部位だけでなく全身を鍛えていることです。トレーニングの内容も、体幹にゆっくりと刺激を与えるものもあれば、俊敏な動きをつけたものまで様々。
当然のことながら、サッカー選手がフィジカルトレーニングを行う目的は、肉体美を披露することではなく、ゲームに必要なボディコンタクトやスピードを手に入れることですよね。腹筋や下半身の筋肉を鍛えるだけでもだめ。サッカーに活きる強さや俊敏性を得るための動きを取り入れながら、全身をバランス良く鍛えることで、サッカー選手としての肉体に仕上げることができるのです。
フィジカルトレーニングは自宅でも出来ますので、自主トレに取り入れると良いでしょう。トレーニングの詳しいやり方を調べる前に、まずは動画を観てイメージをつかんでみてください。
トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓
◆関連記事◆
ボールを横にずらしDFを外してから決定的なスルーパスを出す技術を習得しよう!
コメントを残す