アスリートが取り入れるマインドフルネス瞑想
集中力をアップさせるマインドフルネス瞑想。多くのアスリートがメンタルトレーニングとして取り入れ、Googleなどの一流企業も研修に導入しています。
そこで、「YouTube」にある『URAWA REDS OFFICIAL TV』の武藤雄樹選手のマインドフルネス瞑想を紹介します。自宅で簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
マインドフルネス瞑想とは

©Photo:Pixabay.com[4144132]
こうした瞑想による効果をスポーツやビジネスなどに応用させたものが「マインドフルネス(mindfulness)」。特にサッカーでは、
- 試合での集中力が高まり、ピンチやチャンスに強くなる
- 良いプレーをイメージしやすくなる
- 自分のプレーに自信が持てる
といったメリットがあります。
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続けることで効果が実感できる
武藤選手が紹介するマインドフルネス瞑想の方法は以下の通りです。
- 背筋を伸ばして、正しい姿勢を作る
- 目を軽く閉じる
- 呼吸は自然に行う
- 心と体をリラックスする
3〜5分ほど続ける
マインドフルネス瞑想を行うのは、基本的に朝起きた時と夜寝る前の1日2回。練習や試合の前に行うアスリートもいます。始めてすぐは変化に気づかないかもしれませんが、続けることで効果を実感するようになるそうです。
ヴィッセル神戸は練習に坐禅(ざぜん)を取り入れました。坐禅とはすわった状態で精神を統一させるもので、厳密にいうと瞑想とは少し違うもの。ただ、坐禅は心を無にするものなので、瞑想と同じように集中力を高められると考えられます。
サッカーだけでなく、勉強など普段の生活の質を向上させることが期待できるマインドフルネス瞑想。短い時間でできるので、ぜひ実践してみましょう。
動画:YouTube『武藤雄樹が教える在宅トレーニング/(マインドフルネス)』
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