選手だけじゃない!サッカーに関連する職業の「給与事情」をまとめてみた

サッカーに関係する職業の給与事情

サッカーに関係する職業は、選手や監督、コーチなどさまざまあります。

当然職業によって給与も変わってきますし、契約内容によっても差が出てしまうものです。

そこで、サッカーに関係する職業の給与事情をまとめてみました。

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サッカーに関連する職業の給与事情

©Photo:pixabay.com[Maklay62]

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①サッカー選手

サッカー選手の平均年俸はおよそ2000万〜3000万円と言われています。

よく海外のトップクラスの選手は億単位の給与を受け取っていて、サッカー選手はすごく稼げる職業と考える方も多いです。

しかし実際は億単位の給与を貰えるのは一握りであり、日本国内でも億単位の年俸の選手はほとんどいません。

さらにJ1とJ2・J3の年俸の格差は大きく、アルバイトをしながらプレーする選手がほとんどです。

②監督

チームの指揮を取り、勝利へと導く監督。

監督の平均年俸は6000万〜7000万円と言われています。

世界のビッグクラブを率いる監督は、5億〜15億ほどの給与を貰っていますが、Jリーグで億単位の年俸を貰っている監督はほとんどいません。

監督には「ライセンス」があり、例えばJリーグのトップチームを率いる監督は「S級コーチ」のライセンスを持っていなければいけません。

③コーチ

監督の他にも、選手のサポートや戦術・技術の向上を目指すために、コーチの存在は欠かせません。

こうしたJリーグのトップチームコーチであれば、年収が1500万円を超える方もいます。

しかし、一般的なスクールなどのコーチの平均年収は、200万〜300万と言われています。

これは監督も同じですが、Jリーグのようにプロ選手を指導する監督・コーチと、小学生などのスクールで指導する監督・コーチでは大幅に給与が変わってくることが現状です。

④審判

審判の平均給与は、820万円と言われています。

しかし審判もJリーグなのかJFLなのか、主審・副審などによって全く給与が違います。

以下まとめてみました。

・J1主審:およそ12万円、副審:およそ6万円

・J2主審:およそ6万円、副審:3万円

・JFL主審:およそ2万円、副審:およそ1万円

審判は、担当する試合数によって給与も変化するそうです。

⑤スポーツトレーナー

選手の体やメンタル面をサポートするスポーツトレーナー。トップチームであれば必ずトレーナーの方がいます。

スポーツトレーナーの平均年収は、およそ570万円です。

スポーツトレーナーも、プロチームなのか実業団なのかによって給与が変化します。

以下まとめてみました。

・プロチーム:300万〜1000万円

・実業団:300万〜600万

これらの他にも、近年では高校や大学、アマチュアチームでもスポーツトレーナーと契約するチームが増えてきています。

チームと契約するだけでなく、接骨院などで活動する方法もあるため、幅広く活躍できる職業です。

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