日本人選手は海外の選手から比べると、身長が低く体も小さい。単純にフィジカル勝負をして勝つことは難しいでしょう。しかしサッカーはラグビーのように体を激しくぶつけ合うスポーツではありません。それなのに日本の育成年代では体が大きく強い選手が良い選手だという傾向が見受けられる。
育成年代で重要なのは「体の大きさ、強さ」なのでしょうか。
体の小さい選手が通用しないわけではない
まずお伝えしたいことが、サッカーをプレーする上で「体が小さいことは武器になる」ということ。体が小さく線が細い子でも、最高のプレーができる選手にはなれます。
それは今の日本代表を見ても明らかでしょう。中島翔哉選手・堂安律選手・南野拓実選手の2列目の選手は決して大きいわけでも体ががっしりしているわけでもありません。
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