トレセンに合格したい!セレクションでは、どう選んでいるの?

トレセンに合格したい!

トレセン制度の入り口でもある地区トレセン。多くの子ども達が、合格を目指して挑戦を続けていますね。

地区トレセンのメンバーは、主にセレクションや練習会を通して選ぶ方法が多いでしょう。

基本的に、地区のサッカー少年の人数や規模によって、その方法は様々です。

チャレンジしたい場合は、住んでいるの地区のトレセンがどうなっているかを事前に確認しましょう。

セレクションでコーチはどこを見ている?

人数の多い地区では、セレクションの回数が2回ある場合があります。

ミニゲームや紅白戦などを通し、プレーを見ながら、ふるいにかけていきます。

人数が少なければ、1回のセレクションで決まる場合もあるでしょう。

地区トレセンの選考をセレクションで行う場合、コーチは子どものどこを見て評価しているのでしょうか。

合格を目指す上で、はっきりとした合格基準と言うものはありません。要は、その地区のトレセン指導者達の考え方によるところが大きいといえます。

しかし目安になる項目はありますので、是非把握しておきましょう。

トレセンでは、サッカークラブと違い、育成の目的として「個の実力を高める」というテーマがあります。従ってコーチは基本的に、個の実力を見ています。ボール捌き球際の強さはもちろんの事、足の早さもチェックされている場合があります。

さらに、味方へのフォロー体制カバーの早さなどといった部分も大切です。しっかり磨いておきましょう。

また、コーチングや仲間への声掛けも大切です。試合中に「こまめに周りを見て的確に声を掛けていける」というのは大きなポイントです。

トレセンの選考基準にも関わる、人間力

トレセンでは、サッカーのレベルアップだけでなく、人として大切なことも指導しています。サッカー選手として、オンザピッチだけでなく、オフザピッチでの人間力の育成も行うことで、世界と戦えるメンタリティの育成・強化も同時に行っています。

そういった点から、挨拶や積極性といったプレー以外の部分も意外とみられている事があります。普段から前向きな姿勢で挑む事を心がけてください。

以下の関連記事では、トレセンの仕組みだけでなく、選手として必要なメンタリティについても書いてありますので、ぜひ参考に読んでください!


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