小学生までは、楽しさに重点を置いていた少年サッカーも、中学生になると徐々にこれから先の高校生活の事を考え始めます。
サッカーを中心とした進路問題は、今後の活躍や将来のためにも重要になってくるため、一番悩む事でしょう。
そこで今回は、失敗しない高校選びのポイントをご紹介したいと思います。
高校選びに必要な事とは
まず、大切なのは子供がその学校のサッカースタイルになじむかどうか。これは見学や体験を通してある程度わかります。
中3になったら、高校側が開催する練習会に参加してみてください。気になる学校はどんどん行ってみましょう。
その際に、高校からスカウトを受ける場合もあります。
特待生などの可能性もありますので、練習会では自分をしっかりアピール出来るよう力を出しましょう。
次に注意したいのが、通学範囲です。3年間通う場所ですし、サッカーが始まると朝練と午後連で、毎日とても忙しくなります。
通学が苦痛にならない程度の距離にある学校を、候補にいれるのがおすすめです。
そして、現実的にとても大切なのが成績ですね。希望する高校があっても、学力が追い付いていないと入学は難しくなります。
中学生の間に基本的な学力を身に着けておくと、高校選びの選択肢が広がるでしょう。
自分が3年間在籍する高校のサッカーレベルを、どの位に定めるかも重要になってきます。
強豪校に行ってトップを目指したい、中堅高校で活躍したい、そういった希望をしっかり考える必要がありますよ。
コメントを残す