子供の試合を見ている時、親の気持ちとしてはドキドキとワクワクが入り交じった複雑な気持ちになってしまったりしますよね。
もし子供がミスをしたり試合に負けてしまったら、あなたはどんな言葉をかけるでしょうか。「いけ!蹴れ!」「何やってるの!」なんて言ってしまってはいませんか?
負けず嫌いはスポーツにおいてとても大切な感情です。しかし、子供を否定するような言葉を投げかけてしまうのはよくありません。
ミスから学び自分で考え次に活かす
子供は、日々の練習で会得した事を試合で実践し学んでいきます。そこには、ミスが付きもの。むしろミスしなければ成長なんてできません。
まして試合ともなれば、監督やコーチからミスに対しての指導が入っているはずです。
そんな時に親からも色々口出しされてしまうと、子供は混乱しさらには自信を失ってしまうでしょう。
何がいけなかったのか、どうしたら良くなるのかを自分で考え、それを次に活かす事が上達への道。
悔しい気持ちも次こそ!という気持ちも、子供がチームメイトや指導者との触れ合いの中で培っていきます。
親は、子供が落ち込んでいたら、前向きな気持ちを取り戻せるように悔しさを受け止め、寄り添って応援してあげればいいのです。
結果に一喜一憂しないで、大きな気持ちで試合見学を楽しむようにしてみてくださいね。
コメントを残す