子供がサッカーを始めると、試合の結果やポジション争いなどで、親も何かと気持ちが揺れ動きやすくなるものですよね。
「レギュラーを取って欲しい」「試合に出て勝って欲しい」そんな思いから、ついつい子供に色々言ってしまいたくなる事もあるでしょう。
ですが、本当にサッカーが上手くなって欲しいならばグッとこらえて我慢です。
親の在り方によって、その後の子供の方向性をも変えてしまう可能性すらあるのです。
子供は親の信頼とサポートによって成長する
保護者のこんな声を耳にする事があります。「うちの子はどうせ下手だから」「もう!何やってるのあの子!」心配と期待からくる言葉でしょう。気持ちはわかります。
ですが、これが子供の芽を摘んでしまう言葉でもあるのです。
才能を伸ばすには、まず親が一番に子供を信じてあげる事が大切です。あなたなら出来ると、自信をもたせてあげるようにしてください。
親が不安そうにしていたり将来を諦めたりしてしまえば、子供にすぐに伝わります。漠然とした感情でもいいのです。とにかく認めて信じてみましょう。
たとえ今サッカーが上手いと言えなくても、いつどこで才能が開花するかはわかりません。子供が楽しくプレー出来るように、いつも暖かくサポートしてあげてくださいね。
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