優秀なコーチは「探す」ではなく「〇〇」が正しい!?コーチ不足問題の解消方法とは

戦力になるコーチはどうやったら育つのか

優秀なコーチを「探す」のではなく、戦力になるコーチを「育てる」というのは分かったが、実際にはどのようにして育てればよいのか…
そもそも自分たちのチームやスクールに入ってもらうためにはどうしたら…
ここではコーチの具体的な獲得方法や育成を行う際のポイントをお伝えしていきます。

①パパさん、OBコーチを上手く活用する
どのチームやスクールにも、基本1人~2人くらいは管理をする人間(代表者やメインコーチなど)がいるはずです。
それ以外は基本、パパさんコーチやOBコーチといったコーチ経験が浅めの人間で固めてしまっても良いと考えましょう。
パパさんやOBは声を掛けやすく、無償もしくはわずかな報酬でも動いてくれる方が多いため、人件費を安く抑える事が出来るというメリットが生じます。またチームやスクールの育成方針やビジョンをしっかり共有出来ている可能性が高いため、「戦力になるコーチ」となってくれる確率も非常に高いです。
最初は「好きな時にだけ顔を出してくれればいいよ!」位の感じで声を掛ける事で、敷居が低くなり「それならやってみようかな」という気持ちになります。
この時あまり難しい条件を設定しすぎてしまうと、いくら報酬が良くても疎遠される可能性が高くなり、いつまでたってもコーチの応募がないという状況が続いてしまいますのでご注意ください。
言葉は悪いですが、ある一定の規模に達するまでは優秀なコーチを1人確保するより、誰でも良いので5人の人材を確保する事を心掛けてみましょう。

②まずは指導を任せてみる
指導経験がそんなに豊富でない人であっても、まずは指導を任せてみましょう。
なぜかというと、いきなり指導を任せても基本上手くいかないのが分かっているからです。失敗をさせたほうがその人自身の為にもなるし、素直にもなるからです。
また、単に指導を丸投げするのではなく、チームやスクールとしての決まり事をしっかりと把握させ、事前に決めたこと、任せた事がきちんとできているかどうか、最低限のチェックだけはするようにしましょう。
これをすることにより、コーチの指導能力向上や価値観の共有が図れるようになるのと同時に、その人が当たり前の事をきちんとこなせる人材なのかどうかを見極める事が出来ます。

③頑張る人の待遇をどんどん良くする
先程5人の人材を確保する事を心掛けましょうとお伝えしましたが、その中でも特に頑張る人が必ず1人くらいは出てくるはずです。
そのような人が出てきた場合、どんどん報酬をあげたり、重要なポストを与えたりしましょう。
頼りにされて悪い気分になる人はいません。報酬が上がって悪い気分になる人もいないでしょう。
一番嫌なのは、頑張って結果を出しているのに評価してもらえない、待遇が変わらないという事です。
コーチの評価チェックは定期的に行い、ちょっとずつ待遇面を改善してあげる事で、チームやスクールとの信頼関係が深まり、組織に長く定着してくれるようになります。

最後に

コーチ不足問題の解消や、コーチの育成方法をお伝えしてきました。
いかに優秀なコーチであっても、その人が辞めた途端に組織が回らなくなってしまうのでは意味がありません。
大切なのは複数人のコーチを常時確保し、戦力になるコーチへと育てあげる事です。
本コラムが少しでもコーチ不足問題の解消に役立ってくれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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