SDGsに取り組もう!ACミラン佐倉が11/6(土)にサッカーイベントを開催!

ACミラン佐倉 第1回ACM presents ダイバーシティCUP(仮)を開催!

サッカー好きのみなさんこんにちは!サカレコ編集部です。
この度、当サカレコ編集長 井手航輔も所属する社会人サッカーチーム、ACミラン佐倉がSDGsの3つの目標に賛同しスポーツ界をみんなで盛り上げていこうという思いのもと11/6(土)に第1回ACM presents ダイバーシティCUP(仮)を開催します!

今回はアンプティサッカーとSDGs、ACミラン佐倉が目指す地域共生の概要、イベント情報についてのお知らせです!より多くの方に知っていただきたい貢献活動となります!みなさんで盛り上げていきましょう!

第1回ACM presents ダイバーシティCUP(仮)と地域共生社会

ACミラン佐倉では地域共生社会を実現を目指し、障がい者と健常者が協力してみんなで作るスポーツの未来をテーマに、小学生大会、TOPチームの試合や障がい者スポーツのアンプティサッカー体験会が開催されます。

ACミラン千葉が目指す地域共生社会とは?井手編集長とのインタビュー記事も是非あわせてご覧ください。

イタリアのカルチョを日本へ。日本サッカーの常識を覆すACミラン千葉の取り組みと野望

アンプティサッカーって?

アンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカー)とは、主に上肢又は下肢の切断障がいを持った人々により行われるサッカー。

障がい者スポーツに必要とされた専用器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ医療目的で使用しているクラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うため、足に障がいを持つ人々にとって最も気楽に楽しめるスポーツとして、世界アンプティサッカー連盟(WAFF)の統括のもと急速に普及し認知度が高まっています、そして我が国では日本アンプティサッカー協会(JAFA)が統括し活動を行っております、しかしながらまだ日本での普及及び認知度は決して高いとは言えません。

切断者を主とする障がい者が障がいの垣根を越えボールを蹴ることで心身共に心豊かで健全な生活を過ごす事が出来るようにサポートをし、気軽に参加できて楽しむことの出来るスポーツと、競技性を高めたスポーツとを併せて構築していきたいと考えています。

日本アンプティサッカー協会は世界の主要地域に加盟国を持つ世界アンプティサッカー連盟と連携を取り大きく飛躍しようとしているところです。2012年10月には日本アンプティサッカー協会の元理事(杉野正幸)が世界アンプティサッカー連盟の副会長に選出されたこともあり、日本に対する期待も高まっております。
私達は日本での競技者を拡大し、各地域でのチーム作りを行ない、現在では国内各地に9のクラブチーム約90名の選手たちが活動しております。

引用:日本アンプティサッカー協会

動画=YouTube[【社会貢献編】アンプティサッカー

サカレコでもアンプティサッカーに関する記事を掲載しています。

【新連載】サッカーの楽しさを、すべての人に。檜舞台を目指す「アンプティサッカー」の役割と活動

是非この機会に体験してみましょう!

SDGsとは?

SDGsとは「持続可能な開発目標」という意味のSustainable Development Goalsの略です。
2015年の国連総会で決められた、「まずしい人々が取り残され、地球環境の悪化が進みこのままでは世界が立ち行かなくなる」という強い危機感のもと2030年までに目指すべき17の目標です。これらの目標を実現するに、国や企業、個々人が協力して行動していくことが大切となっていきます。

SDGs17の目標の中の、「全ての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「人や国の不平等をなくそう」の3つの目標に対してACミラン佐倉ができること。皆さんで地域共生社会の実現、より良い社会作りをスポーツを通じて盛り上げていけるようにACミラン佐倉がイベントを開催します!

編集長よりコメント

皆さん、こんにちは。サカレコ編集長の井手です。

この度、私が所属しているACミラン千葉で、SDGsに取り組むイベントを開催することになりました。

私は今まで数々の国を渡り歩いてきましたが、人間の優しさに触れることも沢山ありましたが差別を受けることも決して少なくはありませんでした。私の身の回りにさえ起こりうることであれば、きっと世界的にはまだまだ苦しんでいる人は沢山いるのではないかと思います。

環境が恵まれている日本で、SDGsを意識することは難しいかもしれません。一人の意識でどこまで世界が変わるかはわかりませんが、自分が世界をより良い場所にするために何かに取り組むことは、美しいことであり、素晴らしい行いです。

是非この機会に、一緒に参加してみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

サカレコ編集長
井手ウィリアム航輔

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