EURO2020で生まれた大会史上最長ゴール?
EURO2020のおかげで寝不足真っ最中のサッカー好きなみなさんこんにちは!
それにしてもEUROは世界レベルの戦いの連続ですね!
スーパーゴールはもちろんのこと、攻守の切り替えやボールの奪い合い、最新の戦術と見どころ満載で90分間があっという間なのではないでしょうか?
EUROのような大きな大会になれば選手たちも普段以上の力が出せたり、逆に普段のパフォーマンスが出せない選手がいたりと様々です。
そこで今回はEUROに潜む魔物の餌食となってしまったスペインによる大会史上最長オウンゴールをご紹介します。
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決勝トーナメント1回戦のスペイン対クロアチア戦での出来事
スペイン代表がクロアチア代表を5-3で下したこの一戦。
前半20分にクロアチアが思わぬ形で先制することとなったのが、大会史上最長となったオウンゴールです。
まずは動画をご覧ください。
動画=YouTube[【ユーロ2020】スペイン代表対クロアチア代表 ゴールダイジェストハイライト]MFペドリが出したバックパスをアスレチック・ビルバオ所属の24歳スペイン代表GKウナイ・シモンが空振り。バウンドしたボールが足をかすめていきそのまま無人のゴールへと吸い込まれていきました。
49ヤード(44メートル)の距離からのオウンゴールは大会史上最長で、これまでのオウンゴールは全てペナルティエリア内で起きたゴールということで記録ずくめのオウンゴールとなりました。
壮絶な打ち合いの結果
![©Photo:unsplash.com[Vienna Reyes]](https://sakareko.com/wp-content/uploads/2021/05/vienna-reyes-qCrKTET_09o-unsplash-1.jpg)
Photo:unsplash.com[Vienna Reyes]
スペイン代表を指揮するルイス・エンリケ監督は「サッカーはミスがつきもの。彼は我々に教訓を教えてくれた。強いパーソナリティを持ち合わせているし、彼と家族を思うととても嬉しい」と述べていたそうです。
大きなミスからしっかり切り替えて好セーブ連発は流石の一言ですね。
ちなみに大会公式では、オウンゴールはウナイ・シモンではなくペドリによるものとなっているそうです。
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