【60歳記念】神の子マラドーナがとうとう60歳に!

マラドーナの歴史

とうとう神の子マラドーナも2020年10月23日で60歳を迎えました。

そんなマラドーナの歴史とプレーを見ていきましょう。

マラドーナの略歴

history-maradona

14歳から当時所属していたアルヘンティノス・ジュニアーズのトップチームに昇格。

それからボカ・ジュニアーズ、バルセロナ、ナポリ……と世界のリーグで活躍し、その卓越した技術で多くの人を魅了しました。

幼くして成功を納めたが故、コカイン事件をはじめとした数多くのスキャンダルを起こしましたが、今やそれもマラドーナの歴史に華を添える存在となっています。

つぎのページで、マラドーナがどれほど凄い技術とカリスマ性を持ち合わせていたかを見てみましょう。

奪えない、倒れない、止められない。これがマラドーナだ

動画=YouTueb:Diego Maradona – Amazing Skills – HQ

1974年のワールドカップでオランダが見せた、俗に言う「トータルフットボール」がゆっくりと世界のサッカーに浸透していた時代。
どこのチームもポジションに明確な役割があり、それらが混合されてプレーすることはまだ数少ない時代でした。現在のサッカーとはスタイルがまったく違います。
そのため「今、マラドーナがプレーしていたら……」という比較はできません。
それでも多くの人が今でもマラドーナのプレーを覚えています。
インターネットもSNSもなかった時代。「ブラウン管」越しに見ていた人は、165㎝の小柄なアルゼンチン人が、欧州の偉丈夫なディフェンダーのタックルをいとも簡単に抜いていってしまう光景が、当時あまりにも衝撃的だったことは容易に想像がつきます。
現在サッカーではマラドーナのような選手は生まれてこないでしょう。
だからこそ人々は、今も「神の子」のプレーが忘れられないのです。

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