あの芸能人も、実はサッカー経験者だった?
「○○芸人」や「○○芸能人」といった、なにか専門的な特技や知見を持った有名人が多く出てきています。
それはサッカーの分野でも同じで、未だに衰えを知らない並々ならぬ情熱や、もしかしたらプロの選手になっていたかもしれない経歴を持っていたりと、サッカー大好き有名人がいます。
そこで、この記事では実際にプレーをしていたor現在もプレーをしている有名人を5人紹介してきます!
No1 手越祐也
今年6月にジャニーズを退所し、現在は歌手・タレント・YouTuberとしてマルチに活躍する手越裕也。
趣味はサッカー観戦やフットサルで、自身も4歳頃から地元のクラブチームなどでサッカーをしていました。芸能界入り後も、サッカー好きが高じて2012年ではFIFAクラブワールドカップのMCを務め、2014年にはブラジルワールドカップで同じくサッカー好きの明石家さんまと共にMCを務めました。
現在も週に3回はボールを蹴っており、ボールタッチは軽やかに見えます。
※手越祐也がボールを触り始めるのは3:05頃から
動画=YouTube:【挑戦】リフティング世界ギネス保持者に与えられた難問、クリア出来るまで帰れません!
No2 尾形貴弘(パンサー)
お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘はなんと、あの仙台育英高校サッカー部! しかも背番号は10番でキャプテンを努めていたから驚きです。この時の高校選手権ではベスト16。スポーツ推薦で進学した中央大学のサッカー部の3個下には、元日本代表の中村憲剛がいます。当時の映像では、中盤で軽やかなプレーを見せる尾形貴弘の姿が確認できます。
動画=YouTube:【高校サッカー選手権】パンサー尾形が選ぶヒーロー
そんな尾形貴弘は現在、自信のYouTubeチャンネルでサッカー技術を紹介する動画を載せています。
動画=YouTube:尾形のサッカーテクニック披露【仙台育英の実力】
No3 水嶋ヒロ
水嶋ヒロは俳優、小説家、実業家、YouTuberとして活動、妻はシンガーソングライターの絢香です。小学校までをスイスで過ごした水嶋ヒロは帰国後、中・高を桐蔭学園で過ごし同校のサッカー部に所属しました。高校3年時には、高校選手権でレギュラーとしてMFで活躍。準決勝ではエース・平山相太などのゴールにより敗退を喫しました。そして大学では、高校生時代に負ったケガにより競技を断念。在学中に芸能界入りします。
そんな水嶋ヒロですが、最近「太った」という理由でフットサルをはじめました。15年ぶりにボールに触ったと本人は言っていますが、止める蹴る技術がしっかりしていることが映像から確認できます。
動画=YouTube:Played Football, first time in 15yrs – ちゃんと蹴るの15年ぶり(Soccer)vol.1
No4 勝村政信
その独特の存在感で、近年では『HIRO』『ドクターX』などに出演した実力派俳優の勝村政信。埼玉県立浦和北高校のサッカー部で活躍し、現在も時間ができれば親しい仲間とボールを蹴っているといいます。2011年から続くサッカー情報番組『FOOT×BRAIN』で、MCを務めています。
現在57歳という年齢ですが、若々しいプレーを周囲を驚かせているようです。
※動画は7年前のもの(50歳でもオーバーヘッドは凄いです)
動画=YouTube:FOOT✖BRAIN勝村政信さんサッカー部OB戦でスーパープレー!
No5 ヒデ・ワッキー(ペナルティ)
最後はペナルティーのヒデとワッキー(コンビなのでまとめました)。二人とも高校サッカーの名門校・立船橋高校のサッカー部に入部。
ヒデこと中川秀樹は、ディフェンダーとして活躍、横浜フリューゲルス(元・横浜F・マリノス)へ内定していましたが、周囲の同年代でプロ入りをしようとする選手とのレベルの差を感じ、断念しました。
※ヒデがフィーチャーされるのは19:18頃のCK
動画=YouTube:第67回高校サッカー選手権 清水市立商業VS市立船橋
ワッキーこと脇田寧人(やすひと)も同じく市立船橋のサッカー部に入るも、あまりの厳しさに寮を夜逃げ。プロを目指していましたが、膝の故障で断念しています。ワッキーはヒデのひとつ下の後輩です。現在もYouTubeのサッカー企画に参加したり、市立船橋の試合に足を運んだりと、サッカー愛は変わっていません。
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