トレーニングをオーガナイズするとき、指導者はできる限りセッションをスムーズに行えるよう工夫をする。
次のトレーニングに移るために、あらかじめ用具をセットしたり、同じ場所でマーカーやコーンを少し移動するだけで、次のオーガナイズが完成できるようにするなど、工夫をこらす。
指導でもそうだ。フリーズを極力避けて、シンクロでコーチングを行う。選手の心拍が落ちないように、ローテーションを設定する。
試合のためのトレーニングであるからこそ、指導者は流れを意識する。それは間違ってはいないし、むしろ常に意識し続けなければならない。
ただ、流れを意識し過ぎると、トレーニングも目的を見失うことがある。
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