セルジオ越後の現在〜辛口サッカー評論家は、ロナウジーニョのあの技を発明した!?〜

今では日本における辛口サッカー評論家の第一人者であるセルジオ越後氏。

Jリーグがはじまった1993年には既にサッカー評論家として活動しており、「ツナ⤴ミ⤵(都並)がね…」「ナナ⤴ミ⤵(名波)がね…」など独特なイントネーションがトレードマークです。

そんなセルジオ越後氏ですが、元サッカー選手と分かっていてもプレーを見た事がある人は少ないのではないでしょうか。

さらにセルジオ越後氏が、あのロナウジーニョの得意技「エラシコ」を発明したって本当でしょうか?

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27歳で来日!日本サッカーを牽引する

セルジオ越後氏は、ブラジル・サンパウロ州で生まれた日系2世ブラジル人です。

サッカー王国ブラジルらしく、子どもの頃からサッカーをはじめ足元の器用さがあり、瞬く間に上達。

18歳には、あの名門コリンチャンスに入団します。

さらにオリンピック代表として十分素質を備えていたセルジオ越後氏でしたが、当時プロ選手がオリンピックに出場できないという規定から断念。

そして将来を考えた結果、競技人生が短いサッカー選手に疑問を持ち、なんと選手をやめてしまったのです!

その後、鉄骨関係の会社でセールスマンとして働きますがサッカーをやりたい思いはなくなりません。

1972年27歳の時、日本サッカーリーグ(JSL)1部の藤和不動産サッカー部(湘南ベルマーレの前身)から声がかかり、セルジオ越後氏は日本のピッチで第二のサッカー人生をスタートさせました。

まだJリーグが始まる20年以上前、まだまだ閑古鳥が鳴く試合が多かったなか、ブラジルプロ選手の入団は日本でも話題になり、当時JSLの1試合平均観客動員数の4倍となる2万人の観客が国立競技場に集まったほど。

今でこそJリーグ開幕時のジーコ(鹿島)や近年だとイニエスタ(神戸)など、世界のビックスターが来日していますが、当時はまだまだ草サッカーに毛が生えた程度。

そこにブラジル代表レベルの選手が入ったわけですから、衝撃は計り知れません。

動画=YouTube:セルジオ越後のサッカ ー人生 1/2
現役のプレーは5:02頃から!

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ロナウジーニョの十八番「エラシコ」はセルジオ越後が発明した?

エラシコとはポルトガル語で「輪ゴム」の意味。

アウトサイドでボールを内側から押し出し、その間に素早く足をボールの外側に回しながら足の内側で引っ掛けるように切り返すドリブルのフェイントです。ロナウジーニョの得意技としてお馴染みのテクニックです。

その技を考案したのがセルジオ越後氏だったのです!

ラジルの地元紙『ランス』でも「エラシコの発案者はセルジオ越後だ」と報じていたそうです。

動画=YouTube:セルジオ越後のサッカー 人生 2/2
動画冒頭に現役時代のエラシコが見られます

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引退後は指導者として日本人にサッカーを広げる活動をしている

引退後、北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々を回り少年サッカーの指導普及に努めているセルジオ越後氏。「さわやかサッカー教室」「セルジオ越後杯」を開催して、延べ50万人以上(取材当時)の少年少女を直接指導するなど、日本サッカーの発展に寄与しています。

その貢献が認められ、2006年に文部科学省「2006年生涯スポーツ功労者表彰」、2013年には「外務大臣表彰」、そして2017年4月には「旭日双光章」を受章しています。

前項に出た『ランス』でも、「彼の祖先の土地で、日本の子どもたちにサッカーを普及させた」と、“サッカーの伝道師”としての活躍を報じ、最後に「現在72歳で、日本の有名なスポーツ評論家」と総括しています。※2020年8月現在、75歳。

もしもセルジオ越後氏がJリーグ開幕時に現役選手だったら、当時日本サッカーを風靡していたブラジル人選手たちとどんなサッカーをしていたのでしょうか?

動画=YouTube:セルジオ越後流の「教える」ということ!

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