「美し放物線」「鮮やかなボールタッチ」「衝撃的な」……。
スーパーゴールの際に使われる形容の数々。
しかし、それがまさかの「オウンゴール」だったら!
そんな「スーパー」がつくオウンゴール集をJリーグから見ていきましょう!
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①GKの伸ばした手を超える、美しき放物線
鳥栖の選手がクロスボールを放ちます。それに対しジャンプヘッドでクリアした広島DF。

しかし、しっかりと頭にミートできずに、ボールはGKの頭上へと流れます。
味方DFからこんなボールが来るとは予測していなかったGK。懸命に反応しますが、無情にもボールは美しい弧を描きゴールの中へ吸い込まれていきました。

②MVP級のチップキック「クリア」
新潟FWに絶妙なタイミングでスルーパスが入り、それを巡って鹿児島DFが競うシーン。

ボールは鹿児島DFの方に流れ、そのタイミングでDFは体を入れながらクリアしようとします。
ただ、このクリアが甘かった。足に上手くミートしなかったのか、クリアされたボールは緩やかなハイボールで、ピッチの外に出るには勢いが足りない様子。
きっとクリアした本人はボールを蹴った瞬間「やってしまった」と思ったに違いありません。
ボールはゴールに入りオウンゴールとなってしまいます。

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