サポーターとしてスタジアムに足を運び、声を張り上げ選手を後押しするのも良いですが、クラブの運営スタッフとして、直接サポートする存在になりたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
実際はなかなか募集がない。でもボランティアからチャンスがつかめるかも!
JリーグでもJクラブでも、運営スタッフは数人。かなり狭き門なのです。
そのため、一般企業のように、採用募集をかけることは、ほぼありません。
多くは親会社や主要株主企業からの出向、もしくはコネクションとなります。
そうなると、親会社の企業に就職するのが王道のように見えますが、他に方法はあるのでしょうか。
アルバイトやボランティアからチャンスは生まれる
どのスタジアムでも、チケットのもぎりや席案内をしているスタッフさんがいます。クラブの運営スタッフが行っている他に、「シミズオクト」のようなイベント運営会社が委託したスタッフが作業にあたっている場合があります。

アルバイト募集サイトでは、Jリーグの始まるシーズン前や、繁忙期の夏休み時期などに「サッカー 案内」「サッカー 運営」などで検索すると、スタジアムの運営スタッフや警備スタッフのアルバイト募集をしている場合があるので、そこからスタートするのも手です。
ただ、配置を自分で決めることはできないので、当然試合が観られないポジションがほとんどですし、想像していたより地味で辛い場合も多いです。
また、ボランティアの場合は、各クラブがだいたい常時募集しています。ボランティア(クラブにより名称が異なる。浦和レッズの場合はスチュアートなど)なので、無給。そこから運営スタッフまでの道は遠いですが、運営スタッフの社員さんと顔なじみになって、その熱意を伝えれば、正式な運営スタッフになれるチャンスがつかめるかもしれません。
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