選手に伝えているのは私見か事実か。考える選手にするための伝え方

wakaranai

指導者が選手に伝えることは日々多くあります。

その伝えている内容を振り返ってみて、選手が本当に理解しているのか考えてみましょう。

伝えているのは私見か事実か?

実は生活のなかでもけっこう混合されている

これはサッカーに限らず、私生活や仕事でもよく混合して伝えている人がいます。

例えば仕事のシーン。

A:B課長、外回り行ってきました。

B:お疲れ様。どうだった?

A:はい。お客さん喜んでくれました!

Aさんの伝えた内容で、B課長は納得したでしょうか?

お仕事されている方でしたら、すでにおわかりだと思います。B課長は「いや、そうじゃなく……」とか「それで?」といったリアクションになると思います。

AさんがB課長に伝えたのは、お客さんと契約できたかどうかの事実ではなく、単なるAさんの感覚だからです。

サッカーでも選手に私見だけを伝えると……

サッカーに置き換えてみましょう。

C:D、サポートの質あげて! もっと走って!!

D:はい!

C:みんないいぞ! もっと頑張ろう!!

全:はい!

気持ちを上げさせるという目的であれば、こういった声掛けはあると思います。

ただ、これによって選手が実際にどうプレーを修正したり、自分で考えてよいのかわかりません。それはさきほどの仕事のシーンと同じで、C監督の言葉は感覚的なものだからです。

強いていえば、サポートのトレーニングによって選手たちがその質とは何かを理解していれば、さきほどの声掛けで選手は自分で考えてプレーできるかもしれません。ただ、サポートといっても状況によって様々ですので瞬時に課題を見つけて解決するのは難しいでしょう。

 

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