コーディネーション能力を高めるためには、同じことを何回も繰り返すのではなく、さまざまな種目にチャレンジすることがいいそうです。
しかし何種目も用意するとなると、コーチの皆さんは大変ですよね。
そこで、『YouTube』にある「アルエット熊本FC」のユニークな練習風景を紹介します。U8の子どもたちにピッタリのトレーニングなので、ぜひご覧ください。
遊びで養うコーディネーション能力
動画内で歌われている「あんたがたどこさ」は手毬(てまり)唄のひとつ。昔から子どもたちに親しまれている、歌をうたいながらリズムに合わせて手毬(ボール)をつく遊びです。
実は昔からある子どもの遊びの多くが、そのままコーディネーショントレーニングになるんです。「あんたがたどこさ」では特に、サッカーに必要なリズム感やバランス能力などを養うことができます。
楽しみながらチャレンジしてみよう
【トレーニング方法】
- リズムに合わせてボールをつく
- 「さ」のタイミングでボールをまたぐ
- 最後は後ろ向きでキャッチ
ボールをまたぐ方向は内側からでも外側からでも大丈夫。できるようになったら反対側からもチャレンジしてみましょう。
慣れてきたらアレンジすることも可能です。難易度を上げて、オリジナルな「あんたがたどこさ」のトレーニングを作ってみてください。
子どもたちが飽きずに、楽しみながら取り組めるように、いろいろな動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。
動画:YouTube『サッカーの練習風景を公開!あんたがたどこさ?』
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