対ジェノア戦で、インモービレがDFの隙間を狙う絶妙なポジショニングを見せました。
ラツィオが勝利!
2月23日、ラツィオ対ジェノア戦がジェノアのホームで行われ、3対2でラツィオが勝利しました。両チームほぼ互角のシュート数を記録したゲームは、試合序盤からゴールが生まれました。
ゲーム開始からわずか2分後、カイセドのパスをマルシッチが受け、そのままゴール中央へドリブル。態勢を崩しながらも、強烈なシュートをゴール右に叩き込み先制します。
前半中盤からジェノアペースになり、ピンチを多く迎えたラツィオでしたが、粘り強く守り切り1対0で後半へ。
51分にインモービレの今シーズン27点目が生まれます。
カイセドがエリア中央に切り込み、DFに当たってこぼれたボールをインモービレが押し込み2対0。
57分にジェノアが、カッサータのボックス中央付近からのダイレクトシュートを決めて2対1。しかし71分にカタルディがFKを決めてジェノアが3点目を記録します。
90分にはVARでもらったPKをクリシートが決めて、ジェノアが2点目を記録しますが試合終了。シュート数は両チームほぼ互角ながら、決定力の差でラツィオが勝利しています。
インモービレのポジショニングを参考にしよう!
動画:youtube[Lazio Hold Off a Genoa Comeback]
インモービレはポジショニングがうまく、オフザボールの動きが突出しています。常にDFの裏や隙間を狙って、多くのゴールを奪っています。ゴールを奪ったシーンでも、ちょうどいい位置取りをしながら走っています。
ボールを持っていないときの動きが、得点に直結することをインモービレのプレーを見るとわかります。
今シーズンの得点王&スクデット獲得なるか。ラツィオの大黒柱インモービレの活躍から目が離せません。
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