2022年カタールワールドカップの前に前回大会の決勝戦を振り返ろう！

11月21日（月）～12月18日（日）の期間で開催される2022カタールW杯。

前回大会の2018ロシアW杯はフランスがクロアチアを４－２で破り優勝しました。

2018ロシアW杯決勝ハイライト

両チームベストメンバーで迎えた決勝戦は前半18分、フランスのクロスボールに対しクリアを試みたクロアチアFWマンジュキッチがオウンゴール。フランスが思わぬ形で先制するも、クロアチアFWイヴァン・ペリシッチが左足で強烈なミドルシュート、このシュートで１－１の同点！

前半35分、クロアチアのペリシッチがハンドでPK判定！

フランスFWグリーズマンが決めて勝ち越し、フランスが2-1のリードで前半を折り返す。

後半59分にフランスMFポグバがペナルティエリアの外からミドルシュートを決め追加点。65分にはフランスFWエムバペが、ペナルティエリア外からミドルシュートを決め４－１。

69分には、フランスGKロリスのトラップしたボールをゴール前に詰めていたクロアチアFWマンジュキッチが押し込んで1点を返すもそのままスコアは動かず試合終了！

フランスが4-2で勝利し、5大会ぶり2度目のワールドカップ優勝に輝きました！

#OnThisDay in 2018, France were named as the World Champions as they defeated Croatia in the FIFA World Cup final! 🌍🏆#Champions #FIFA #WorldCup #Mbappe #Pogba #France #FRA #Kante pic.twitter.com/f6esvLdbTo

— Sportskeeda Football (@skworldfootball) July 15, 2021

2018年7月15日
ルジニキ・スタジアム (モスクワ)
観客数78,011人

フランス vs クロアチア
４－２

得点者
マンジュキッチ：18分 (OG)
ペリシッチ：28分
グリーズマン：38分 (PK)
ポグバ：59分
エムバペ：65分
マンジュキッチ：69分

前回大会王者のジンクス

見事2018年ロシア大会を制したフランス代表ですが、近年のW杯では前回王者がグループリーグで３大会連続敗退するというジンクスが生まれています。

◆2010年南アフリカ大会
2006年ドイツ大会優勝のイタリア代表がグループリーグ敗退。

◆2014年ブラジル大会
2010年南アフリカ大会優勝のスペイン代表がグループリーグ敗退。

◆2018年ロシア大会
2014年ブラジル大会優勝のドイツ代表がグループリーグ敗退。

今大会フランス代表はそのジンクスを見事打ち破ることが出来るでしょうか？

2022カタールW杯：フランス代表の試合日程

グループD
2022年11月22日（火）
28:00　フランス vs オーストラリア

11月26日（土）
25:00　フランス vs デンマーク

11月30日（水）
18:00　チュニジア vs フランス

2022W杯試合日程一覧